県民共済住宅の外壁ヒビ

 引渡しから1年半以上経過した時、外壁にヒビが入っていることに気付きました。こんな感じです。
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県民共済住宅へ連絡

 早速、現場監督に電話したのですが
『引渡しから1年以上経過しているので与野の住宅部のアフター部門へ連絡して下さい。』
とのこと。そうでした、引渡しから1年までは現場監督が、それ以降は県民共済住宅のアフター部門が担当してくれることになってました。

 ネットで電話番号を調べて電話してみると確認のため、名前と電話番号を聞かれ一旦電話を切り、数分後、折り返しで電話があり外壁のヒビの事を伝えると施工した業者に連絡を入れさせますとの事でした。

 業者からは当日中に電話がありました。何でも県民共済住宅から今日中に電話するようにと言われたとか。さすが県民共済、対応が早い。

 症状から見てALC板の継ぎ目のヒビと思われるとのことでした。どのように対応してくれるのでしょうか?5月連休前に連絡したので現場確認は連休明け後に再度、電話して日にちを決めることになりました。

 県民共済住宅のアフター部門は業者とのパイプ役になっているのですね。実際の担当は施工した業者が行うみたいです。

外壁のヒビ補修進まず

 5月連休前にヒビを発見して県民共済の住宅部へ連絡、5月連休後に壁を施工した業者を行かせるとの事でしたが進んでいません。

 5月連休明け早々に約束通りK塗装が来てくれて診断し、県民と相談して今後の対応を決めますとの事でした。ですがその後、1ケ月以上経っても何の連絡もありません。。。。。

 痺れを切らして県民へ6月20日に電話すると
『K塗装の親方が入院してしまい連絡が付かない状態です。再度、K塗装へ連絡を試みて翌日にお電話します。K塗装で対応できない場合は他の業者も含めて対応し6月中には終わらせたいと思います。』との事でしたが、翌日になっても電話は来ません。

どうしたの、県民共済の住宅部、アフター部門。県民共済は対応が早いと評判ではなかったの?

 1週間後、またまた痺れを切らして電話して今までの経緯を説明。すると帰ってきた答えは
『もう一度、業者へ連絡して確認し7月か8月頃には終わらせたいと思います。』

 さすがに今度は強く出てみました。
『4月からお願いしていてもう6月ですよね。もう梅雨にも入っていますよ。7月か8月なんて曖昧な答えじゃなくて何時までに誰が(どの業者)が対応してくれるのか明確にしてくれないと困ります!!』

 すると、『もう一度相談してお電話します。』
結局、入院しているK塗装は動ける状態ではないので別のU塗装が後日、伺って対応させるとの事でした。

外壁のヒビ補修完了したけれど

 夕方になり家の電話にU塗装から電話があり妻が対応したのですがその時の会話の内容が
『お宅が今すぐに補修しろというから明日の予定の仕事を変更してお宅の補修を行うんだ。できればやりたくないんだがね。』

 もちろんこんな話し方では無かったのですが内容を要約するとこんな感じだそうです。
別に今すぐ対応しろと言った覚えは無いんですけど。期日をあやふやにしないで欲しかったのですが電話ではうまく伝わらないです。

 こんな感じで気まずかったのですが、その後、入院していたK塗装の親方から電話があり『もう退院して大丈夫なのでうちで対応します。早速、明日にでも』???

 なんだかよく判らないな~。翌日は土曜日でしたが私は仕事でした。携帯電話が鳴り
『K塗装ですが壁の補修は今日対応しようと思うんですが。』
(私)
『入院してたんですよね、無理に今日しなくても構いませんよ。』と言ったのですが
(K塗装)
『大丈夫です、明日からまた雨が降るようなんで今日、やっておきたいんですよ。』
(私)
『そうですか、ではお願いします。無理しないでくださいね。家内も出かけてしまうので家に誰もいないけれど大丈夫ですよね。』
(K塗装)
『大丈夫です、では今日補修しますんで!』

 会社の昼休みに家まで帰って(自転車で10分ほどなので)確認してみると既に作業終わっていました。仕事はきっちりやってくれてました。実際の作業風景も見たかったのですが午前中で終わるとは思ってもいなかった。。。

 今回の件で若干の不信感を県民共済住宅に持ってしまった。親方が入院するというハプニングはあったものの県民共済の住宅部(アフター部門)が連絡するといったにも関わらず何も連絡してくれなかった事は非常に残念です。補修の進捗のフォローも行っていない事も残念でした。
私も気短になってしまった部分もあると反省しています。いずれにしろ、後味の悪い結果でした。。。